2019.08.07 ナムジュン

こんにちは。
ウィバースには、初めて少し長い文を残してみます。

今日ブリング ザ ソウルを見て
あれこれとたくさん考えたんです。

あぁ、あのときはああだったな。成熟したと思ったのに、熟練したと思ったのに、全くしてなかったんだな。とても生半可で、下手で無謀なんだな。一年も経っていない場面がすごく遥か昔だな。なんでだ?

いつも気になって不安だったこと－ 心を尽くして叫ぶとどうだろう。
真心が真心のように届くだろうか。今僕たちはどこにいるのだろうか。僕はこのチームでどんな人だろうか。メンバーはどんな考えだろう。また、ステージの下のみなさんは?

いつも答えを分かっているけれど、時には卑怯に背を向けると自責して。多くの道と多くの漢江を歩いて見つけようとした答えは、自らに手渡す慰めと刹那の麻酔。それ以上でも以下でもなかったのかもしれない。しかし、とにかく辛うじて耐えて生きていきます。僕の本の内容がそれらだけだとしても、いずれにしても良いです。誰かが違うと言っても、知らないと言っても。何としても作業室の机に座って他の芸術家たちを目に収め、胸に抱(いだ)いてみます。あまりにも疲れるなら、ランニングマシーンの上を競走馬のように走ります。そうすると必ず狭い心がより開かれると思います。

今回はまたどんなことを出しておこうか。あー、一番気になっていて怖いことは、こうして言葉にして書いて歌って踊ればこの真心が届くのかということです。どうかそうであったら嬉しいです。一つの歌の歌詞を書けば、数日から数週間は僕の頭の中から離れません。全ての歌詞の言葉が涙が出るくらいに僕をぐるぐるとかき回します。道端でも服を着ていてもシャワーをしていてもそうです。劇を演じる俳優の気持ちを少しは分かる気がします。

思いがけず訪れてしまったある夏のように いつもそうだったように少し取り留めがないけれど、たまにはここにもこんな文を残すべきでしょう。いつか思い出して恥ずかしくなるかもしれません。けれども、普段考え事が多すぎるためか、昨日あったことをすぐに忘れたりもします。もの忘れが習慣にならないかと心配です。なので時々はこうして、みなさんが見るところに記録しておきます。みなさんがこの映画をどう思われるか分かりません。僕は少し妙でした。それと、ただもっと良くなりたいと思いました。あぁ、僕が見る僕が、僕にもっと釣り合うには、遥かに遠かったんだな。まったくどうしてこんなに遠いんだ。

明日の夜も、僕が歌う僕にもう少し近づいてみるために部屋の机に座ってみます。こうして永遠に歌ってみると、遥か遠くの僕にも届くと信じながら。ただただ常に感謝し、自らを誰なのか噛みしめ進んでみます。とにかく、僕は今日ディズニーの映画を見ないといけません ! 展示を見たので。Mikrokosmosの歌詞のように、それぞれの部屋、それぞれの夜で美しく輝くことを願っています。信じています。いま、僕たちみんな。

Sleep tight !

• ナムジュンより