Your Sweet Night

主に防弾少年団と韓国語の勉強。(ときどき他ドルも)

MAP OF THE SOUL:7 THANKS TO RM

f:id:purple1765tae:20200607144531j:plain



時間は勤勉に進みます。

他の全てのものが止まっても、時間だけはとても勤勉に進みます。
最も長い期間を置いて出た僕たちの記録です。すれ違った足跡のしこりです。少しの間凍っている叫びです。

名前から特別なこの年に、他のどんな修飾語もない僕らの7の名札を付けられてとても新鮮な気持ちです。

アルバムが出る度にいつもクセのように胸を撫で下ろすんですが、数々の次元の数々のケースを越えて、安全にまた一つのステージに辿り着いた僕たち「7」と、またこの一冊の本に感謝します。
恐縮にもこうしてまた僕は幸運を手に入れました。
ありがとうございます。

しかし僕は今、いつもそびえ立つ黒くガランとした舞台の上でも僕たち7人ではないことを知りました。
僕らの歴史を共にしてくれた全ての方々の姿が、この舞台の上に少しずつ見えます。時には非常に低い所に、時には触れることの出来ないような高い空にも浮かんでいます。7年を走ってきた末に僕が真実として分かったことは、せいぜいこんなことではないかと思います。

相変わらず僕は僕が感謝した全ての方々の名前を全て知りません。全て書くことも出来ないでしょう。
その方々は、時に家族であり、友人であり、バンタンであり、ビッグヒットであり、「スタッフの方々」であり、業界関係者であり、もしくは名前も知らない応援でもあります。
僕たちはその時々で違う名札を付け、お互いに会うでしょうが、僕がここで笑いながらこんな言葉を書くことが出来るのは、僕と愛ですれ違ったその全ての方々のお陰だと思っています。

しかしこの短い本の最後に来なければいけない名札は、いつも決まっていました。それは当然「アミ」でしょう。
アミと静かに呼んでみれば、ハングルのようでもあり、英語のようでもあり、間違いなくスペイン語のようでもあります。
このこじんまりした惑星のあちこちから送ってくれた全ての方々の顔が、その名札の上にあります。
僕は今日も降り注ぐ流れ星のようなそのたくさんの名札たちを胸に抱き眠りにつきます。
良い夢を見て、起きて気分良く走ってみます。
愛は恐らくこんな姿ではないでしょうか?


愛してます。感謝しています。
また一つの記録を捧げながら


ナムジュン




.