〈ENHYPEN〉 ENniversary MAGAZINE - エンハイプン 説明書（ジョンウォン）

※意訳あり

JUNGWON

気楽に接してください

ジョンウォンは、ジョンウォンの説明書を作るなら一番最初に入れる文章に”気楽に接してください。”を選んだ。以前は、アイドルはダンスと歌だけ上手ければいいと思っていたが、一年間アイドルとして生きてみて、ダンスと歌は基本で、やらなければならないことも成し遂げなければならないことも多いと感じた。ぎっしりと詰まった一年を過ごしたジョンウォンは、2021年を振り返ると'EN-CONNECT'の記憶が一番インパクトがあったと話した。これまで数多くの所で'EN-CONNECT'について話してきた分当然の答えでもあった。しかしジョンウォンは一番記憶に残る日であるともしたが、一番心残りなスケジュールであるとも話した。

”一番初めのペンミーティングなので、もっと上手くやらなければいけなかったと思います。”

そのときを思うと、これも心残りであれも心残りで…残念なことばかりでより覚えている、と。

ジョンウォンは誰もが認める努力家だ。ステージについての努力も勿論だが、エンジンがいつも今よりももっと喜んで、幸せだったら嬉しい、とスケジュールが終わってもエンジンと話したくてライブ（Vライブ）をする。しかしこれについてジョンウォンは努力ではないと答えた。

”大変なことではなく、やりたくてやること”だと。ジョンウォンに”責任感とは？”と尋ねてみると、”ただ任せられたことを上手くやること”という淡白な答えが返って来た。そして”全く重荷ではない”と。ジョンウォンにとって怖いことはないのか？”僕が考えて計画したことと違う方向に事が流れて行くこと”だと話し、続いて、怖いというまでではなく落ち着かないくらいだと早く付け足した。

いつもメンバーたちに囲まれているジョンウォンにも、時折ベッドで一人で過ごす時間が生まれるが、それほど特別な時間ではないと話す。音楽を聴いたりYoutubeを見ることもあれば、時折悩みがあればぼーっとする時間を持つが、この時間は言葉通り頭を空にする時間だ。”悩みについて考えると、眠れず次の日のコンディションに影響するかもしれないからです。”ジョンウォンはすべての質問に躊躇うことなくはきはきと、しっかりとした話し方で答えた。自分とチームに信頼が強いジョンウォンは、皆に気楽な人として記憶されたい。